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RENOVATION

飯塚市でのリノベーション工事が完了し、

無事にお店もオープンを迎える事ができました。

 

築50年となる住まいをどのように蘇らせるのかを

社員でアイデアを絞りだしていきます。

以前の建物の面影を残しつつ

今回のお店のコンセプトに合うデザイン

去年年末からの構想が完成を迎えました。

地域の人達の交流の場になればというご要望にそうように

外観は以前の面影を残しつつ板張りをアクセントに

 

 

全てを新しい物に変えるのではなく

以前の物と新しい素材が融合出来るように検討しながら

残すか、外すかを工事をすすめながらの作業になっていきます。

 

リノベーションというと、性能や機能を最新の物に変えると思いがちですが

オーナーの想いやこだわりの中では

使い勝手が悪くても残すこともあります。

 

現代の性能の高い物も採用しながら

昔の物とのコンビネーションを考えて部材を選定して行く作業

 

オーナー様の想いの

地域の人達の交流の場は、

「じっかのごはん」という屋号にも表れています。

 

お店に来た時に、実家に帰ってきたような雰囲気

実家で食べてたご飯をたべれるようなお店のコンセプトに

合う雰囲気のお店が出来たと思います。

是非、皆さんもおちかくに来られた際には

寄ってみてください。

ほっとできる空間を体験していただけたらと思います。

 

 

『じっかのごはん』

飯塚市伊岐須179-4 定休日 日、月、祭日

営業時間 11:30~17:00 (Lo 16:00)

 

 

 

 

 


上棟

盆が明けても、まだまだ暑い日が続きます。

35度を超えるような猛暑の中、飯塚市の建築中の現場が上棟しました。

さすがに建坪60坪を超える家は大きいです。

しかも、一階だけで50坪を超える

ほぼ平屋のような家となります。

 

今回も、大工さん達のチームワークで

みるみる形になっていきます。

 

今回は、少し構造のお話、

家造りでは、デザインや性能も大事ですが

構造も大事なポイント

通常、木造住宅では、接合部の強度を高める為に

柱と梁をボルトとナットで堅く結合する金物が主流です。

 

シンプルホームの構造は、柱の中心部でがっちり接合し、

建物を強固なものにする工法となっています。

木の中心部で、ピンとピンが絡み合うように

引き寄せあってがっちり結合していきます。

 

このピンでの工法と外壁面材を張ることで耐震性のある建物となります。

暑い中でしたが、大工さんの頑張りで無事に上棟できました。

 

今回の住まいは、庭と家との繋がりがテーマとなる家になります。

その為に、広い開口のサッシや深い軒、広いデッキなど

庭と繋げるための、仕掛けがたくさんあります。

上棟後の夕方の風景

完成していない今でも、いい雰囲気を醸し出していて、

この空間の完成が楽しみです。

 

冬前にお引渡し予定の今回の家はストーブも設置されるので

お引渡しして、早速ご家族での愉しみがあります。

 

無事に新築しますように。

 

 

 


PARTNER

盆休み明けましたが、今年はコロナの影響で

あまり盆休みらしくなかったですね

せめて、この暑さが和らいでくれることを祈ります。

今回のブログはシンプルホームの新しいパートナーのお話し

今回のご契約も飯塚市で始まる新築となりました。

オーナー様とご両親様の3人で住まわれる住まい。

ご両親様とは出会って10年ほどになるお付き合いとなります。

 

お子様もおられないので、平屋でのご提案

31坪となる住まいは

なかなか物を処分できないご両親様に

物で部屋が散らからないように、

分散収納でのご提案、どこに何を収納するか

プランの中で想像しながら考えるのは難しいですが、

住み始めたら楽になるので、

収納の打ち合わせにはかなり時間を割きました。

外観デザインは屋根形状を寄棟にガルバリウムに

深い軒を出した、すっきりとしたデザインで

安定感のある佇まいになるようにしました。

室内はキッチンから、

和室でくつろぐご両親や

リビングで愉しむ家族を眺められる配置

勾配天井と天井までの大きいサッシ

その先には広いデッキスペースと繋がる

大きな空間となっています。

 

高齢のご両親と同居される今回の住まいも

気密性、断熱性が高いからこそできる全館空調の家となり

使い勝手、快適性とも満足いただける住まいです。

 

秋に着工して、冬の完成になりますので

入居してすぐに快適性を体感していただけると思います。

 


DAN NETSU

8月に入り、日に日に暑さが増している感じがします。

近年は、体温を超える気温が当たり前のようになってきて

異常気象といえない状況になっています。

これだけ暑いと、夏の家での暮らしに暑さ対策は重要であり、

家造りの優先順位としてポイントになるのではないでしょうか。

 

今回は、暑い夏を乗り切る為に絡めて断熱のお話しをブログで

 

嘉麻市で建築中の家は、ちょうど先日断熱工事が完了しました。

色々な断熱材や工法のある中で

弊社では、吹付断熱を勧めています。

水を使って現場で発砲させる硬質ウレタンフォームになります。

 

この暑い夏の時期、家の中を快適にするためには、

断熱材の密度や厚みがいいだけでなく

断熱材を施工する場所などによってもかわります。

弊社では屋根に断熱材を施工しますが

天井に断熱を施工する施工もあります。

 

床も基礎断熱を勧めていますが

床に断熱を施工する方法もあります。

 

断熱材、そのもののレベルが高くても

施工場所や施工方法によっては、いい断熱材を使用していても

その特性を活かせてないこともあります。

また、断熱材以外にも室内を快適にする為には

気密という事も重要になります。

外からの熱を入れない、中の熱を外に出さない事も重要となります。

せっかく素晴らしい断熱材を使用していても、隙間だらけの家では

意味のない物になってしまいます。

家で快適に過ごす為に、断熱の厚み、施工場所や気密性を考慮した時に

シンプルホームでは硬質ウレタンフォームの吹付断熱を採用しています。

この材料や工法がいいというわけでなく、

使用する断熱材の特性や施工方法をしっかりやっていれば問題はないので、

自分達が建てようとする家がどういう材料をどのように施工しているか

知っておくことは家造りにとって重要だと思います。

断熱材以外にも、外周廻りに張る防湿透水シートにも

アルミ蒸着層があるものを使用し、外部から熱を反射できるものを使用しています。

 

これから先も、毎年暑くなるであろう夏を快適に過ごす為に、家の性能を上げることは重要なことです。

沢山の断熱する為の商材から性能とコストを考えながら選択していくことは難しいことですが

この暑さを家で守る為にはしっかりと考えてみましょう。

 

快適な室内を作るためには、断熱材だけではなく、

気密や換気、サッシなども重要ポイントですが

そこは、次回お話し出来たらと思います。

 

暑くて、外に出たくはないですが、家の性能を体感できるのは

暑い日や寒い日のほうが体感できますので

是非、この時期の性能を体感しにモデルハウスにご来場ください。

 


PARTNER

梅雨が明け、暑い日が続く毎日

今度は台風がくるなど、外作業されている業者さんには

感謝しかありません。

頑張ってくれている業者さんに、家造りを託したいと

依頼をいただき契約となりました。

シンプルホームの新しいパートナーになりました。

飯塚市で始まる今回のオーナー様は

ホームページからのお問い合わせからの出会い

地元の工務店にお願いしたいということで

弊社との縁ができました。

 

お子様が3人おられる5人家族の住まいとなります。

私も、子供が3人おりますが

3人もいると子供部屋をどうするか?

という悩みが出てきます。

ただでさえ、子供部屋のスペースは将来を考えると

無駄なスぺ―ス、子供部屋をどうするかが今回の課題。

 

今回のプランは、平屋のような暮らしでのご提案となりました。

お子様が小さいうちは、家事をするお母さんと

コミュニケーションができるように

年頃になったら、自立できるスペースになるように

永い暮らしの中でいろんな用途として使えるスペースになるようにご提案

延床面積30坪となるプランですが、

無駄なスペースを削ることで、

LDKは勾配天井となる大きな空間で23帖のスペースを確保

収納スペースや家族が愉しめるアイテムを取り入れた

プランとなりました。

秋からのスタートとなります。

新年はこの家で愉しく新しい暮らしが出来ると思います。

 

 


上棟

ようやく梅雨が明けたようです。

梅雨が明けた途端に暑い日になっています。

雨が続き、上棟が延期していた

嘉麻市の建築中の現場が上棟しました。

何度も上棟の風景は見てきていますが

毎回、大工さん達の連携と

図面に描いてきたものがカタチとなる

この瞬間は感動するものです。

今回の家は、若い御夫婦とお子様二人の

4人家族の住まいとなります。

2階にお子様の部屋

1階に寝室、家族のウォークインや畳コーナーなど

奥様の家事軽減できるプランとなっています。

 

今回も上棟時につける棟札を取付ました。

 

家を建てるということは、いろんな人の想いや力で

成り立って出来いくものだと思っています。

 

施主様がその地で永く暮らしていく住まい、

家を大事に思っていただいて

神々に感謝をし、家の守護神として祀ります。

表に神様、裏に、上棟年月日や施主名、施工業者などを書きます。

 

弊社の棟札は書道家さんに書いていただいているので、棟札にも風格がでて

現場に、棟札がつくと気が引き締まり

今からの工事とご家族を見守ってくれている気がします。

 

家族が愉しめる家は秋に完成予定です。

無事に新築しますように。

 

 


NOSTALGIA

なかなか梅雨が明けず

現場が思うように進みまず、

現場は、段取り調整に苦労しています。

 

そんな中、飯塚で完成を迎えます

リノベーション現場のブログを書きたいと思います。

リノベーションと聞くと

古い建物を、機能や性能、プランを

大規模な改修工事をして、新しい価値を生み出す工事です。

 

具体的には、構造的に弱い部分は強化し、

窓も性能の高いサッシに入替え

断熱強化、住宅設備も最新の機能的な物に変え

完成時には劇的に変化させるのがリノベーション工事

が一般的なものだと思われていると思います。

 

私達がリノベーション工事の依頼を受けるときに

木の質感や形が自然のままに生きる古民家などがあります。

そこには落ち着きのある室内の空気感や、

昔の職人さん達の技や想いを感じる時があります。

現代のきれいな構造材やプレカットで造られる家は

構造的には強くあるかもしれませんが、この空気感は造れません。

そんな建物を拝見させていただいた時は、

オーナーとの話し合いを重ね、古い建物の持つ魅力に、新しい魅力を加え

新築ではできないような空間づくりをご提案させていただく時があります。

今回の現場も、ガラスや障子はあえて新しくしませんでした。

障子木枠や障子紙も昔からの焼け具合をそのまま残し、

サッシも断熱性や機能性を重視した現代のサッシに入れ替えず

昔のガラスデザインと丁番もそのままに

 

構造となる柱も、昔のままの物を

利用しています。

 

古い建物を、全て新しい物に

綺麗に変化するリノベーションは

完成を想像しやすいです。

 

しかし、古い物を残しながらのリノベーション工事は、

どこまで機能をこだわるか

残すものが、新しい空間にデザインとして融合できるか

傷や汚れなどを風合いや昔からの思い出としてとらえるかは、

新築以上に、オーナー様とのコミュ―二ケーションが必要となります。

 

どこまでを望んで、どこまでを趣ととらえ、デザインとして納得して

頂くかは、ただプランの打ち合わせだけではなく、

その家の歴史を聞き、お互いに価値を共有していく事がもっとも大事な要素です。

 

以前、飯塚でリノベーションをしていただいたオーナー様の家

 

昔の古い建物が、昔の思い出と共に

現在に生まれ変わった空気感は

まるで家に命があるような存在感を

感じて、満足をして頂いています。

 

今回の飯塚市でのリノベーションも間もなく完成です。

完成しましたら、アップしたいと思います。

 

 


PARTNER

暑い日が続き、今年は梅雨がないのかと思っていましたが

暦通り、梅雨にはいりました。

雨の天気予報を気にしながらの現場は大変な状況です。

 

今日のブログは、北九州からのお客様のお話。

始まりは、弊社のホームページのブログを読んで、

お問い合わせいただいたお客様です。

何か月かの打ち合わせを繰り返し、本日契約となりました。

敷地面積45坪に、現在家が建っている

建替となるご計画。

女の子の娘さんがお二人おられる4人家族の住まいとなります。

 

45坪の敷地に

駐車スペースを2台

和室にランドリースペースが欲しいというご要望でした。

 

道路面に駐車スペースを取り、奥に家を計画しても

1Fに和室とランドリースペースを取るスペースは厳しく

家の形も総2階のような形でいまいちにしかならないので、

駐車スペースの一台をビルトインガレージとして

建物を手前に配置しました。

 

奥様が買い物から帰ってきて濡れずに家に入れるスタイル

幼いお子様を抱っこしながらでも安心です。

家事スペースを抜けてキッチンに行けるスタイルとなっています。

 

室内は、キッチンからリビング、ダイニングを見渡せる

キッチン前の和室スペースで寝ているお子様を見れる配置となっています。

 

また、狭小地ならではの採光のネックを、キッチン横の吹抜から

南側の陽を取り込み明るくする効果と、

2階の子供室とのコミュニ―ケーションを取ることも出来ます。

 

お勤めをされている奥様にとってランドリースペースは重要ポイントでした。

ガレージの上を利用した、中2階に配置したランドリースペース。

4帖ほどのスペースには

洗濯物を干せるランドリーパイプと

そこでアイロンがけ出来るカウンターと

家族の服を収納できる棚を設けています。

 

解体工事をしてからの着工となり、9月ごろのスタートとなります。

沢山ある住宅会社の中から、飯塚の小さな工務店の弊社に

託していただいた想いに応えるられるよう、

素敵な家になるよう頑張りたいと思います。

 


地鎮祭

飯塚市で地鎮祭を執り行いました。

前日の雨、午前中もパラパラ雨が降り

梅雨に入り雨は仕方がないかなと思ってましたが

地鎮祭が始まりだすと雨はやんでくれました。

雨降って地固まるとなる

地鎮祭となりました。

 

今回は、土地探しから始まったご計画になります。

土地が決定してからも、プランを何度も練り直し

この日を迎えました。

これからの工事の無事と

立派に新築できるようにお祈りしました。

 

何度も試行錯誤しながら出来上がった

今回のプランは、約60坪となる住まい。

料理がお好きなご夫婦に今回のテーマとなったのは、

キッチンが中心となるプラン。

 

デザインや使い勝手にもこだわるキッチンは

オーダーキッチンでの造作となります。

 

庭には、家庭菜園のスペースを設け、

そこで採れた野菜をキッチンで調理する。

 

キッチンに立つと庭を眺められる配置、3mが全開放となる大開口の窓を採用。

 

軒を深く伸ばしデッキを設置し、そこで庭を眺められる贅沢な空間。

 

リビングにはストーブも設置し、ここでも調理を愉しむことができる。

 

床は無垢材を採用、リビング天井にも木を張るなどナチュラルな室内。

 

まだまだ、沢山のこだわりが詰まった住まいは秋頃に完成予定です。

 

 

 


LIFE STAGE

暑い日が続いて、このまま夏にはいるのかと思いましたが

梅雨入りしました。

暑い日も嫌ですが、雨続きも嫌ですね。

今回は、本日契約となり、梅雨明けから工事が始まる

オーナー様のブログ。

私達の仕事は、ご家族の暮らしの節目に

なる仕事になります。

 

家造りのきっかけは、

結婚で、賃貸には暮らさず最初から新居での暮らしをするご夫婦。

 

お子様が大きくなり、アパートが手狭になり小学校に

上がるまでに新居に住まいを変えるご家族。

 

人生の中のいろんなライフステージで

家造りの話をさせていただくことが多いです。

 

新婚のお二人には、将来増えるである家族を想定して、提案させていただいてます。

 

小さなお子様をお持ちのご家族には、新しい新居で子供たちを

どのように生活させるかを話し合います。

家での暮らしは教育の一環でもあるからです。

 

そして、子供たちが成長し家から巣立ち、ご夫婦二人での暮らし、終の棲家です。

 

今回、ご契約いただいたオーナー様は、最後のライフステージとなる

終の棲家のご計画です。

終の棲家っていう響きは、私的にはあまり好きではありませんが

最後の住まいを建売かマンションかで検討されていたオーナー様ですが

お話しをしていくうちのお二人の人柄、友人とのかかわり方などをお聞きし、

是非、注文住宅を建てましょうという話になりました。

 

子供たちの為に建てる家や、生活に追われて忙しい暮らしの日々と違う

終の棲家、身体に負担をかけない性能は大前提ですが、

豊かな暮らしとは...

今回は、友人たちを招き愉しめる暮らしをテーマに

室内をモダンな雰囲気でお洒落に暮らしてもらいたい

という想いで提案させていただきました。

 

新居に、お友達を沢山呼んでお酒でも呑みながら

我が家を友人に自慢して頂きたいと思います。

性能や使い勝手がよい家が、いい家とは限らない。

住まう人の趣味、思考を理解し

それを空間に表現できることが

豊かな暮らしになると思います。

さあ、新しいステージの為に頑張るぞ。