Take Out2
2020年5月11日
飯塚市立岩でレストランをされているサルーテさんから
工事の依頼がありました。
実は5年ほど前に、弊社で一般の住宅をリノベーションして
店舗に改装させていただきました。
和風の佇まいを残した
落ち着いた雰囲気のレストランに
こちらのお店も古き良きものを残しつつ
レストランの雰囲気にマッチするように
床は、ビンテージに施した
フロアを選定しました。
下駄箱の棚には当時の和室の欄間を利用
障子やトイレの手洗いも和の雰囲気ではありますが、
ところどころに見える洋の部分とうまく
融合しています。
和と洋、昔と現在、絶妙なバランスです。
今回の、サルーテさんもコロナの影響で
現在店舗での食事はできませんが
テイクアウトをされていますので
今回もテイクアウトを注文させていただきました。
打ち合わせがメインではなく、テイクアウトが目的じゃないかという声もありますが
今回はベーコンときのこ(和風)パスタと
パスタを注文の方限定の前菜セットをテイクアウト
お店は奥まった立地ですが、やはり人気店
美味しくいただきました。
こだわり続ける大事さと立地やいろんなことを言い訳にしない
ポリシーを持った仕事。
仕事に対する情熱、パスタの味 勉強になります。
見積もりも頑張ります!
RENOVATION3
2020年5月6日
昨年末にご相談いただいてました。
飯塚でのリノベーション工事
地域交流の場になるような建物に
というご依頼
6月の完成に向けて始動しております。
中もスケルトンにし、外部も傷んでいる所やトタンを撤去
元々の建物の雰囲気を残しながら
雰囲気に合うように木をよろい張りで仕上げました。
本日から外部塗装工事に入り、色が入ったことでガラリと雰囲気変わりました。
室内も、床材が決まり一階部分の床が張られました。
土足での使用になりますが、元の家になじむように、
強い床材ではなく、あえて傷や汚れがつきやすい床材、
早くなじむような床材を選定。
昔の建物のどこを活かし、新しい物と
融合させていくかを、毎日現場で監督や職人さん達とのやりとりになります。
最初から決まっている新築工事と違い
進めながら対応していくリノベーション工事は
大変ですが、新しい物によみがえった時の
喜びは新築工事と違ったものがあります。
先代の建物を現代で活かせる素敵な仕事です。
まだまだ、工事写真を載せていきたいですが
この現場は、完成してからのお楽しみで
さぁ、また今から現場で打ち合わせに行ってまいります。
IMAGE
2020年5月4日
ゴールデンウィーク期間、昨日は雨が降りましたが
ほぼいい天気ですね、Stay Home はなかなかつらいですが
お客様もこの期間に、家の掃除やお手入れに時間を使われているお客様が多いようです。
家をお手入れすることで愛着や家での過ごし方などを見直すいい機会なのかもしれません。
私は、Stay Office でしょうか、連休とコロナの影響で現場が2日ほどお休み
その間に事務所で出来る作業を終わらせたいと思っています。
先月からの怒涛のプラン打ち合わせが終わり
続いては、模型を見ながらの仕様などの打ち合わせとなります。
なんとか3件打ち合わせさせていただきました。
最初の打ち合わせでは、ラフプランなどでイメージしていただきますが
なかなか立体的にはイメージしにくいと思うので
模型を製作しています。
リビングなどに吹抜があると
平面図ではわかりにくい空間が
少しは伝わるかなと思います。
模型製作には、お客様に空間をイメージしていただく目的もありますが。
私達も、模型を見ながら建物のバランスや
窓の配置のバランスなどを確認していく目的もあります。
模型を見ながら、全体のバランスで
どの商材を使ったら活かせるかなどを
業者さんと練っていく作業ができます。
今日は、連休明けに打ち合わせを予定しています
北九州で建替えを計画されているお客様の模型造り
ただ、最近は技術が発達してCGやVRなどでイメージを
伝えていくことができるようになっています。
室内を歩いてるように見れる
CGなどの提案は伝わりやすく、
お客様も、模型よりも感動しています。
何日かかけて製作した模型よりCGのほうが
感動されるのは少し寂しいですが
建てる前に、より解りやすくイメージしていただける方が
大事だと思っています。
CGだから伝わることもあります。
模型だからこそ、わかることもあります。
デジタル化していく、家の提案に少し違和感も感じますが
時代に合わせ、お客さまがよりよくイメージが伝わるならと
自分を納得させています。
今からの時代、打ち合わせもお互い画面を見ながらの
リモート打ち合わせになっていくかもしれませんね。
それでも、自分で造ることでわかる模型製作には
こだわっていきたいと思います。
Alumi Door
2020年5月1日
いよいよゴールデンウィーク始まりました。
今年はコロナの影響で例年のような連休にはならないですが
おうち時間が充実したものになればいいと思います。
今日は、現在予約制にさせていただいているモデルハウスに
お客様をご案内させていただきました。
天気が良く、雲一つない空
いい天気というか、暑いです。
来場いただいたお客様には
今日のような暑い日に
室内環境を体感していただけたので
よかったです。
今日のブログは、モデルハウスでも採用している
商材のご紹介をひとつさせていただきたいと思います。
部屋を仕切る商材 「アルミドア」です。
プランの打ち合わせの際に、
子供部屋を仕切るか、仕切らないか
の話がよく出ます。
子供が小さいうちはオープンにして
年頃になったら仕切ろうかなど
また、子供たちが成長して自立したあとに
仕切られた部屋の使い勝手が悪く
リフォーム工事をすることがよくあります。
家で部屋の広さや用途は永く暮らす中で様々変化します。
そこで、モデルハウスで採用していますアルミドアは
お子様が小さいうちは、オープンで部屋の様子が見れる使い方
年頃になり、ある程度プライバシーが
必要になったら
内側にバーチカルブラインドをいれて
プライバシーを確保する。
子供たちが、自立したら
またオープンな形で使う
壁を作って仕切ることで用途が限られてしまいますが、
アルミドアにすることで、広さも用途も
色々と変化し、住まう人に合わせて
自由な使い方ができます。
今後の家造りの参考にしてみてはどうでしょうか。
本日のご案内させていただいたお客様も
今回のモデルハウスのコンセプト
「自分達で創り、育て、変えられる」という部分に
共感していただきました。
RENOVATION 2
2020年4月29日
コロナ感染がなかなか終息をみせないですが
季節にコロナは関係なく、少しずつ心地よい季節になってきています。
そんな中でも奮闘していただいている業種の方には感謝しかありません。
今日のブログは、田川市で工事させていただきました。
リノベーション工事のブログ
新婚さんの若いご夫婦の、
ご実家の使われていない2間続きの和室などを
利用してのリノベーション工事となりました。
外部に傷みはなく、立派な造りですので
今回の工事では外部は扱わず
内部の工事となりました。
古い水廻りを若いご夫婦に合わせた使い勝手と
断熱改修の工事
使われてない和室を
若夫婦らしいLDKにするリノベーション工事です。
内部をスケルトンにして、
今回は外部を扱わないので
断熱材と内窓設置による断熱改修工事となります。
裏に若夫婦の玄関を設け
水廻りとLDKが開放的になる空間としました。
広い洗面スペースは収納もたっぷり兼ね備えた洗面所
浴室もユニットバスで断熱効果の優れた物を選びました。
オープンタイプのキッチンに
アクセントクロスでモダンな雰囲気に
リビングのTVボードも造りつけにて造作し、すっきりさせました。
LDKも仕切りをなくして
オープンで明るい室内となりました。
外観からは想像つかない
若い御夫婦に合わせたインテリアです。
収納も充実させ、トイレもお洒落な雰囲気に
リノベーション工事では、希望の予算の中で、
活かせる物は活かす
全てを新しくやり替えることがいいとは思いません。
以前の物を活かすことで、機能やデザインを甦えらせることも
重要なポイントでそこが問われる仕事と思っています。
今回も、ご主人様の住み慣れた御実家の面影を残しながら
若い御夫婦の好きな室内空間が出来たことに
満足いただけてよかったです。