PARTNER
2020年7月4日
暑い日が続き、今年は梅雨がないのかと思っていましたが
暦通り、梅雨にはいりました。
雨の天気予報を気にしながらの現場は大変な状況です。
今日のブログは、北九州からのお客様のお話。
始まりは、弊社のホームページのブログを読んで、
お問い合わせいただいたお客様です。
何か月かの打ち合わせを繰り返し、本日契約となりました。
敷地面積45坪に、現在家が建っている
建替となるご計画。
女の子の娘さんがお二人おられる4人家族の住まいとなります。
45坪の敷地に
駐車スペースを2台
和室にランドリースペースが欲しいというご要望でした。
道路面に駐車スペースを取り、奥に家を計画しても
1Fに和室とランドリースペースを取るスペースは厳しく
家の形も総2階のような形でいまいちにしかならないので、
駐車スペースの一台をビルトインガレージとして
建物を手前に配置しました。
奥様が買い物から帰ってきて濡れずに家に入れるスタイル
幼いお子様を抱っこしながらでも安心です。
家事スペースを抜けてキッチンに行けるスタイルとなっています。
室内は、キッチンからリビング、ダイニングを見渡せる
キッチン前の和室スペースで寝ているお子様を見れる配置となっています。
また、狭小地ならではの採光のネックを、キッチン横の吹抜から
南側の陽を取り込み明るくする効果と、
2階の子供室とのコミュニ―ケーションを取ることも出来ます。
お勤めをされている奥様にとってランドリースペースは重要ポイントでした。
ガレージの上を利用した、中2階に配置したランドリースペース。
4帖ほどのスペースには
洗濯物を干せるランドリーパイプと
そこでアイロンがけ出来るカウンターと
家族の服を収納できる棚を設けています。
解体工事をしてからの着工となり、9月ごろのスタートとなります。
沢山ある住宅会社の中から、飯塚の小さな工務店の弊社に
託していただいた想いに応えるられるよう、
素敵な家になるよう頑張りたいと思います。
地鎮祭
2020年6月14日
飯塚市で地鎮祭を執り行いました。
前日の雨、午前中もパラパラ雨が降り
梅雨に入り雨は仕方がないかなと思ってましたが
地鎮祭が始まりだすと雨はやんでくれました。
雨降って地固まるとなる
地鎮祭となりました。
今回は、土地探しから始まったご計画になります。
土地が決定してからも、プランを何度も練り直し
この日を迎えました。
これからの工事の無事と
立派に新築できるようにお祈りしました。
何度も試行錯誤しながら出来上がった
今回のプランは、約60坪となる住まい。
料理がお好きなご夫婦に今回のテーマとなったのは、
キッチンが中心となるプラン。
デザインや使い勝手にもこだわるキッチンは
オーダーキッチンでの造作となります。
庭には、家庭菜園のスペースを設け、
そこで採れた野菜をキッチンで調理する。
キッチンに立つと庭を眺められる配置、3mが全開放となる大開口の窓を採用。
軒を深く伸ばしデッキを設置し、そこで庭を眺められる贅沢な空間。
リビングにはストーブも設置し、ここでも調理を愉しむことができる。
床は無垢材を採用、リビング天井にも木を張るなどナチュラルな室内。
まだまだ、沢山のこだわりが詰まった住まいは秋頃に完成予定です。
LIFE STAGE
2020年6月12日
暑い日が続いて、このまま夏にはいるのかと思いましたが
梅雨入りしました。
暑い日も嫌ですが、雨続きも嫌ですね。
今回は、本日契約となり、梅雨明けから工事が始まる
オーナー様のブログ。
私達の仕事は、ご家族の暮らしの節目に
なる仕事になります。
家造りのきっかけは、
結婚で、賃貸には暮らさず最初から新居での暮らしをするご夫婦。
お子様が大きくなり、アパートが手狭になり小学校に
上がるまでに新居に住まいを変えるご家族。
人生の中のいろんなライフステージで
家造りの話をさせていただくことが多いです。
新婚のお二人には、将来増えるである家族を想定して、提案させていただいてます。
小さなお子様をお持ちのご家族には、新しい新居で子供たちを
どのように生活させるかを話し合います。
家での暮らしは教育の一環でもあるからです。
そして、子供たちが成長し家から巣立ち、ご夫婦二人での暮らし、終の棲家です。
今回、ご契約いただいたオーナー様は、最後のライフステージとなる
終の棲家のご計画です。
終の棲家っていう響きは、私的にはあまり好きではありませんが
最後の住まいを建売かマンションかで検討されていたオーナー様ですが
お話しをしていくうちのお二人の人柄、友人とのかかわり方などをお聞きし、
是非、注文住宅を建てましょうという話になりました。
子供たちの為に建てる家や、生活に追われて忙しい暮らしの日々と違う
終の棲家、身体に負担をかけない性能は大前提ですが、
豊かな暮らしとは...
今回は、友人たちを招き愉しめる暮らしをテーマに
室内をモダンな雰囲気でお洒落に暮らしてもらいたい
という想いで提案させていただきました。
新居に、お友達を沢山呼んでお酒でも呑みながら
我が家を友人に自慢して頂きたいと思います。
性能や使い勝手がよい家が、いい家とは限らない。
住まう人の趣味、思考を理解し
それを空間に表現できることが
豊かな暮らしになると思います。
さあ、新しいステージの為に頑張るぞ。
地鎮祭
2020年6月7日
いい天気に恵まれました
暑いくらいです。
嘉麻市で地鎮祭を執り行いました。
若い御夫婦が建てる今回の住まいは
奥様の家事軽減の為に収納や水廻り動線に
こだわったプラン
濡れずに家に入れるような駐車スペースも配置し
また、リビングには吹抜があり大空間となるプラン
小さなお子様が二人おられるご家族
リビング前のデッキスペースは子供たちが遊びまわれる広さにしました。
お二人目のお子様は、先月に出産されたばかりで、
若い御家族が暮らしを愉しめる家が出来るといいなと思っています。
秋には新しい暮らしが始まります。
PARTNER
2020年5月17日
コロナ緊急事態宣言が解除されて、少し活気が戻ってきた感じると
同時に第2波などの不安もあります。
季節も少しづつ夏に近づき、日に日に暑さが増してきて
いろんなストレスがたまってきていると思います。
こんな時期に家を考えることは難しいと思う方も
いらっしゃると思います。
ただこんな時期だからこそ、今後こんな状況が続いたり
いつ戻るかわからないからという事を考えて
家というものに、沢山の愉しみ方や豊かな時間を過ごせる場所に
するという事が大事と感じ、さらに愉しむ暮らしを強く思うようになりました。
今日のブログは、家での暮らしを豊かな時間にするために
昨年から打ち合わせすすめてきました、
オーナー様との契約となりました。
延床面積約59坪となる住まい
暮らしを愉しく、豊かなものするために
沢山のこだわりが詰まっています。
庭で家庭菜園ができるスペース
収穫した野菜を調理するためのキッチンは
部屋の雰囲気にあうよに、素材をあわせて
使い勝手のいいように設備も選定したオーダーキッチン
冬にはリビングで癒せるストーブを設置
そのほかにも、空間や家事動線にもこだわったプラン
今回の住まいの一番のこだわりポイントは
庭との繋がりを重視するために、3mも開放される窓を採用しました。
何回も打ち合わせを重ねてきて、
契約となりましたが、
この住まいが、愉しめる暮らしになるための
スタートラインにやっとたちました。
今から、より一層イメージを共有して、
素敵な空間が造れるように
よきパートナーになれるように
コミュニケーションをとっていきたいと思います。
コロナに負けるな、
家で愉しめて、豊かな時間がつくれる家を造っていきたいと思います。