あっという間に1月が終わりました
でも、まだ寒いですね。
今月は、飯塚市で2件のお引渡し予定があります。
プラン提案の時点で洗面、脱衣を分けた提案をよくします。
今回、お引渡しする2件とも洗面、脱衣が別々となるプラン
今回のブログは洗面、脱衣室について
飯塚市でお引渡しとなる家
約3.5帖となる脱衣室です。
家族3人の下着やタオル、洗濯物などを分けて
収納できるようになっています。
天井からも雨の日などに使える物干し金物が設置されています。
脱衣室と洗面が離れたプランの場合
洗面はオープンとなりますので、家族以外に
お客さまも使うことができます。
洗面、脱衣が一緒になったプランだと
洗面台、洗濯機、収納など限られたスペースの中で
なかなか洗面スペースを広くとるのは難しくなりますが
別々にすることで、家族で並んでも使える大きい鏡が設置
することができるというメリットがあります。
以前、お引渡しした家の脱衣室です
こちらの家では
洗濯流しや、アイロン台を設置しました。
収納部分も、打ち合わせの際に
無印良品の物で計画し、すっきり収めています。
収納の打ち合わせでは、無印良品や、IKEA,ニトリなどの
収納家具に合わせてレイアウトすることも多いです。
洗面スペースはボールを片方に寄せて
片方を奥様の化粧スペースとしました。
こちらの家は、洗面スペースと
ファミリークローゼットが繋がったプランとなっています。
家事動線が楽になるプランです。
こちらの家も洗面は別での提案
ただ、メリットばかりではありません
洗面、脱衣を分けるデメリットは、
その分のスペースが必要になる事
オープンになるので、おしゃれにしないとかっこ悪い事
でしょうか。
ただ、家族が毎日使うスペース
家事への負担や使い勝手
プラン制限などを検討していくと
メリットの方が多く感じられると思います。
毎日使うところだから、おしゃれにしたい
洗面の場所にこだわらなくていいので、
今のコロナ禍などの影響で、玄関近くに設置するケースもあります。
脱衣室も洗濯して、干して、収納が一貫して出来る
などお客さんの満足度も高いです。
今後は、無印良品やIKEA、ニトリなどの商品もっと利用できる提案と
子育て世代のお客様には乾燥機などを設置する提案なども増やしていきたいと思っています。
今回は、洗面、脱衣について書かせていただきました
今後の家造りの参考になったでしょうか?
毎日の生活をシンプルに、そして豊かなものになるように