ゴールデンウィーク期間、昨日は雨が降りましたが
ほぼいい天気ですね、Stay Home はなかなかつらいですが
お客様もこの期間に、家の掃除やお手入れに時間を使われているお客様が多いようです。
家をお手入れすることで愛着や家での過ごし方などを見直すいい機会なのかもしれません。
私は、Stay Office でしょうか、連休とコロナの影響で現場が2日ほどお休み
その間に事務所で出来る作業を終わらせたいと思っています。
先月からの怒涛のプラン打ち合わせが終わり
続いては、模型を見ながらの仕様などの打ち合わせとなります。
なんとか3件打ち合わせさせていただきました。
最初の打ち合わせでは、ラフプランなどでイメージしていただきますが
なかなか立体的にはイメージしにくいと思うので
模型を製作しています。
リビングなどに吹抜があると
平面図ではわかりにくい空間が
少しは伝わるかなと思います。
模型製作には、お客様に空間をイメージしていただく目的もありますが。
私達も、模型を見ながら建物のバランスや
窓の配置のバランスなどを確認していく目的もあります。
模型を見ながら、全体のバランスで
どの商材を使ったら活かせるかなどを
業者さんと練っていく作業ができます。
今日は、連休明けに打ち合わせを予定しています
北九州で建替えを計画されているお客様の模型造り
ただ、最近は技術が発達してCGやVRなどでイメージを
伝えていくことができるようになっています。
室内を歩いてるように見れる
CGなどの提案は伝わりやすく、
お客様も、模型よりも感動しています。
何日かかけて製作した模型よりCGのほうが
感動されるのは少し寂しいですが
建てる前に、より解りやすくイメージしていただける方が
大事だと思っています。
CGだから伝わることもあります。
模型だからこそ、わかることもあります。
デジタル化していく、家の提案に少し違和感も感じますが
時代に合わせ、お客さまがよりよくイメージが伝わるならと
自分を納得させています。
今からの時代、打ち合わせもお互い画面を見ながらの
リモート打ち合わせになっていくかもしれませんね。
それでも、自分で造ることでわかる模型製作には
こだわっていきたいと思います。