本日は、現在打ち合わせをさせていただいてる
お客様の土地に地縄張りに行ってきました。
「地縄張り」とは、建築場所において
建物の配置を示す為に縄を張る作業です。
今まで、図面上で打ち合わせしてきたものを
実際の土地に縄を張ることでみえてくるものがあります。
建物は土地のどの部分に建つか
境界までの距離や
庭や駐車スペースの広さなど
設計図でみるのと実際の土地で見るのとでは違う
地鎮祭の時に、お施主様と配置の確認する
会社もあると思いますが
弊社では、ある程度プランが決まった時点で
配置の確認をします。
そうすることで、
隣地の家との窓との関係
庭木や外構計画を検討できる
地盤調査をして土地に補強費がいるかなどが
確認することができます。
だいたい、地縄張りをすると狭く感じるものですが、
今回の家は1Fだけで48坪近くあるので
さすがに広いです。
縄を張った中に入り、キッチンの位置に立ち
キッチンから見える風景を想像したりしながら
頭の中で家を立ち上げていくと
完成が楽しみでワクワクしてきます。